特許
J-GLOBAL ID:200903016822047156

画像形成装置および画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-290831
公開番号(公開出願番号):特開2002-099148
出願日: 2000年09月25日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 現像兼クリーニング方式の画像形成装置において、現像手段中の補助粒子の量を安定させることができ、高画質画像を長期間にわたって形成することができる。【解決手段】 トナーTは、トナー粒子とこれに外添された補助粒子とを有する。クリーニング装置を有しない、現像兼クリーニング方式では、残留トナーを現像時に現像ローラ8によって回収しており、このとき、回収される量は、トナー粒子に比較して補助粒子が多くなり、現像容器4A中に補助粒子が増加して、トナー像の濃度低下等が発生する。そこで、紙間中に、現像バイアス電源13により現像ローラ8に吐出バイアスを印加して補助粒子を感光ドラム1上に吐き出させ、この補助粒子を転写バイアス電源14により転写ローラ5に転移バイアスを印加して転写ローラ5に一時的に付着させる。この転写ローラ5に付着した補助粒子は、次の画像形成時に転写材Pの裏面に付着させて吐き出す。
請求項(抜粋):
電子写真感光体と、前記電子写真感光体を一様に帯電する帯電手段と、帯電後の前記電子写真感光体を露光して静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像に現像剤担持体によってトナーを付着させてトナー像として現像する現像手段と、前記トナー像を転写材に転写させる転写部材を有する転写手段とを備え、前記転写材に転写されないで前記電子写真感光体に残った残留トナーを、前記帯電手段を通過させた後、現像工程中の現像バイアスによって前記現像剤担持体に回収する画像形成装置において、前記トナーは、それぞれ逆の極性に摩擦帯電するトナー粒子と前記トナー粒子に外添された補助粒子とを有し、第1の現像工程とこれに続く第2の現像工程との間において、前記現像手段内の前記補助粒子を前記現像剤担持体から前記電子写真感光体上に吐出させる吐出バイアスを印加する吐出バイアス印加手段と、前記第1の現像工程に対応する第1の転写工程と前記第2の現像工程に対応する第2の転写工程との間において、前記電子写真感光体上の補助粒子を前記転写部材上に転移させる転移バイアスを印加する転移バイアス印加手段と、を備える、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (8件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/10
FI (8件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/08 507 B ,  G03G 9/08 344 ,  G03G 21/00 312
Fターム (42件):
2H005AA08 ,  2H005DA02 ,  2H005DA03 ,  2H005DA07 ,  2H005EA05 ,  2H027DD02 ,  2H027EA09 ,  2H027EB01 ,  2H027EC12 ,  2H027EC14 ,  2H027ED09 ,  2H027ED15 ,  2H027ED24 ,  2H027ED27 ,  2H027EF12 ,  2H032AA05 ,  2H032BA03 ,  2H032BA05 ,  2H032BA23 ,  2H032BA30 ,  2H032CA13 ,  2H032CA15 ,  2H034AA06 ,  2H034CA00 ,  2H073AA07 ,  2H073BA02 ,  2H073BA09 ,  2H073BA13 ,  2H073BA22 ,  2H073BA43 ,  2H073BA45 ,  2H073CA02 ,  2H077AA37 ,  2H077AC16 ,  2H077AD31 ,  2H077AD35 ,  2H077CA01 ,  2H077DA15 ,  2H077DB08 ,  2H077DB15 ,  2H077EA14 ,  2H077GA03

前のページに戻る