特許
J-GLOBAL ID:200903016824059569

車両用ルームランプ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-006839
公開番号(公開出願番号):特開平8-192678
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、自動車等の車室内に設けられるルームランプを制御するための車両用ルームランプ制御装置に関し、ルームランプの遅延消灯の利点を保ちながら、降車時における課題を解消するとともに、ドアロックの確認にルームランプを利用できるようにすることを目的とする。【構成】 車室内に設けられたルームランプ3と、車両のドアの開閉状態を検出するドア開閉検出手段1と、ドア開閉検出手段1によりドアが開状態から閉状態に移行したことが検出されると該検出時点から所定時間遅延させてルームランプ3を消灯させる第1制御手段2と、降車時のドアロックであるかどうかを検出する降車時ドアロック検出手段4と、降車時ドアロック検出手段4で降車時のドアロックであることが検出されるとともにドア開閉検出手段1によりドアが閉状態であることが検出されると第1制御手段2による制御に優先してルームランプ3を即座に消灯させる第2制御手段5とをそなえるように構成する。
請求項(抜粋):
車室内に設けられたルームランプと、車両のドアの開閉状態を検出するドア開閉検出手段と、該ドア開閉検出手段により該ドアが開状態から閉状態に移行したことが検出されると、この検出時点から所定時間遅延させて該ルームランプを消灯させる第1制御手段とをそなえ、降車時のドアロックであるかどうかを検出する降車時ドアロック検出手段と、該降車時ドアロック検出手段で降車時のドアロックであることが検出されるとともに、該ドア開閉検出手段により該ドアが閉状態であることが検出されると、該第1制御手段による制御に優先して、該ルームランプを即座に消灯させる第2制御手段とが設けられたことを特徴とする、車両用ルームランプ制御装置。

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