特許
J-GLOBAL ID:200903016824999910

液晶表示素子の製造方法および液晶表示素子の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-227998
公開番号(公開出願番号):特開平9-073075
出願日: 1995年09月05日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 ムラや気泡が発生することなく、高分子分散型液晶表示素子を迅速かつ再現良く製造できる。【解決手段】 少なくとも一方が透光性を有した一対の基板1,2の対向面に透明電極3,4を形成し、一対の基板1,2のいずれか一方に排出口11を設けた状態でシール材7,8を塗布し、一対の基板1,2のうち少なくとも一方の対向面にスペーサ9を固着配置し、一対の基板1,2の一方に液晶材料と光重合性樹脂材料の組成物10を滴下し、一対の基板1,2を重ね合わせ、組成物10が一対の基板1,2間全体に拡散するように基板1,2を押圧した状態で透光性を有した基板2に光を照射して組成物10の液晶と樹脂を相分離し、排出口11から排出された余分な組成物を除去し、排出口11を封止するものである。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透光性を有した一対の基板のうち少なくとも一方の対向面にスペーサを固着配置する工程と、前記一対の基板の一方に液晶材料と光重合性樹脂材料の組成物を滴下する工程と、前記一対の基板をシール部を設けずに重ね合わせる工程と、前記組成物が前記一対の基板間全体に拡散するように前記基板を押圧した状態で前記透光性を有した基板側から光を照射して前記組成物の液晶と樹脂を相分離させる工程とを含む液晶表示素子の製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1339 505
FI (3件):
G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1339 505
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る