特許
J-GLOBAL ID:200903016826236522

自動変速機用の電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-158410
公開番号(公開出願番号):特開2002-349684
出願日: 2001年05月28日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 電磁弁のソレノイドコイルの冷却を行いつつ、トランスミッションケース設計の自由度を向上する。【解決手段】 自動変速機のトランスミッションケース10の上部には作動油収容タンク57が設けられており、この中に電磁弁34が組み込まれている。電磁弁34は供給ポート61とドレンポート62とを備えたバルブハウジング60を有し、この中には供給ポート61とドレンポート62を連通させる連通路63を開閉作動する弁体65が設けられている。弁体65はソレノイドコイル67への通電により軸方向に摺動するプランジャ66により開閉作動する。電磁弁34のドレンポートから流出した作動油は、作動油収容タンク57内に収容され、その作動油に電磁弁のバルブハウジング60が晒される。これにより、バルブハウジング60を介してソレノイドコイル67は冷却される。
請求項(抜粋):
自動変速要素を収容するとともに上部に作動油収容タンクが設けられたトランスミッションケースと、供給ポートとドレンポートと連通させる連通油路を開閉する弁体が設けられ、前記作動油収容タンク内に組み込まれるバルブハウジングと、前記バルブハウジング内に設けられ、前記弁体を開閉作動させるプランジャを駆動するソレノイドコイルとを有し、前記ドレンポートから流出して前記作動油収容タンク内に収容されて前記バルブハウジングが晒される作動油により前記ソレノイドコイルを冷却することを特徴とする自動変速機用の電磁弁。
IPC (4件):
F16H 61/00 ,  F16H 57/02 321 ,  F16H 57/04 ,  F16K 31/06 385
FI (4件):
F16H 61/00 ,  F16H 57/02 321 D ,  F16H 57/04 G ,  F16K 31/06 385 A
Fターム (31件):
3H106DA03 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB22 ,  3H106DB32 ,  3H106DC06 ,  3H106DC17 ,  3H106EE44 ,  3H106EE48 ,  3H106KK03 ,  3H106KK17 ,  3J063AA02 ,  3J063AB23 ,  3J063AC04 ,  3J063BA15 ,  3J063CA01 ,  3J063CC24 ,  3J063CD45 ,  3J063XH13 ,  3J063XH22 ,  3J063XH43 ,  3J552MA07 ,  3J552MA12 ,  3J552MA26 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA61 ,  3J552QA26 ,  3J552QA44B ,  3J552QA48

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