特許

J-GLOBAL ID：200903016826883285

通信装置及び通信方法

発明者： 塩田 岳彦 ,  荒川 克憲 ,  山崎 理 ,  鈴木 雅美 ,  児玉 泰輝 ,  野原 学 ,  井上 博人 ,  岡村 正寛 ,  秋本 尚行
出願人/特許権者： パイオニア株式会社
代理人 (1件)： 小橋 信淳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-281527
公開番号（公開出願番号）：特開2001-103532
出願日： 1999年10月01日
公開日（公表日）： 2001年04月13日
要約：

【要約】【課題】 不要なハンドオーバをなくし、リソースの浪費を防ぐと共に通信品質の向上をはかる。【解決手段】 通信に適した基地局を選定するために、通信装置に、移動体の現在位置を計測するGPS受信回路13と、移動目的地を設定入力する操作部18と、移動体の現在位置から目的地方位を推定する進行方向推定部15と、現在地を中心に一定領域内の周辺基地局を抽出し、現在地と抽出された各周辺基地局との方位を演算し、得られる基地局方位と目的地方位とをそれぞれ対比して目的地方位に近い基地局方位になる周辺基地局を通信に適した基地局候補とする係数演算を施し、各周辺基地局が持つ電界強度に係数演算した結果を反映させることによって通信に適した基地局を選定する候補基地局選定部16を付加した。

請求項（抜粋）：

複数の基地局の中から通信に適した基地局を選定して通信を行う移動体通信システムにおいて、移動体の現在位置を検出する手段と、前記移動体の移動目的地を設定入力する手段と、前記移動体の現在位置を中心に、移動する方向において最も近い距離に位置する周辺基地局を通信に適した基地局候補とするような係数演算を施し、前記各周辺基地局が持つそれぞれの電界強度に前記係数演算した結果を反映させることにより通信に適した基地局を選定する手段とを有することを特徴とする通信装置。

IPC (3件)：

H04Q 7/22 ,  H04B 7/08 ,  H04Q 7/34

FI (3件)：

H04B 7/08 C ,  H04B 7/26 107 ,  H04B 7/26 106 A

Fターム (18件)：

5K059DD41 ,  5K067AA11 ,  5K067AA23 ,  5K067BB36 ,  5K067CC10 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067FF03 ,  5K067HH21 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ35 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ54 ,  5K067JJ56 ,  5K067JJ57 ,  5K067KK15

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 移動通信システムのハンドオフ対象基地局決定装置及び方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平11-556557   出願人：サムソン・エレクトロニクス・カンパニー・リミテッド