特許
J-GLOBAL ID:200903016828201190

バイオマスガス化システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-552095
公開番号(公開出願番号):特表2004-528399
出願日: 2001年12月20日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
平行な噴流流動床ガス化装置システムを動作するための改善されたシステムおよび方法が提供される。この発明の第1の局面は、ガス化装置/燃焼器システムにおいて用いられる供給原料に大量のMgOを添加することにより、平行な噴流流動床ガス化装置/燃焼器システムにおける灰の凝集を減ずるための方法に関する。この発明の第2の局面は、流動化粒子配管システムにおける配管屈曲部での侵食を減ずるための装置および方法に関し、ここでは、流動化粒子の一部を受取りかつ保持するために位置付けられた砂滞留キャビティが利用される。この発明の第3の局面は、第1の区画から第2の区画への砂および木炭の破片の流れを促進しつつ、第1の区画と第2の区画との間のガスの流れを最小限にするための装置および方法に関する。
請求項(抜粋):
或る動作温度範囲を有する平行な噴流流動床ガス化装置/燃焼器システムにおける灰の凝集を減ずるための方法であって、 炭素質供給原料を供給するステップと、 前記炭素質供給原料に、供給原料の燃焼により生産される灰の低温の共融点を変更するのに十分な成分を補充して、ガス化装置/燃焼器の動作温度範囲で融解する灰に起因する前記流動床の凝集を防止するステップと、 前記炭素質供給原料を平行な噴流流動床ガス化装置/燃焼器システムに導入するステップとを含み、前記炭素質供給原料は所望のガス混合物および灰に転換される、方法。
IPC (3件):
C10J3/00 ,  B09B3/00 ,  C02F11/10
FI (4件):
C10J3/00 K ,  B09B3/00 302Z ,  C02F11/10 Z ,  F23C11/02 308
Fターム (36件):
3K061AA11 ,  3K061AB02 ,  3K061AC17 ,  3K061BA05 ,  3K061CA07 ,  3K064AA06 ,  3K064AA10 ,  3K064AA18 ,  3K064AA20 ,  3K064AC05 ,  3K064AD08 ,  3K064AE11 ,  3K064AF01 ,  3K064BA15 ,  3K064BA19 ,  3K064BA21 ,  3K064BB07 ,  3K064BB09 ,  4D004AA12 ,  4D004AA36 ,  4D004AA50 ,  4D004BA03 ,  4D004CA27 ,  4D004CA34 ,  4D004CA50 ,  4D004CB04 ,  4D004CB44 ,  4D004CC11 ,  4D004DA03 ,  4D059AA30 ,  4D059BB03 ,  4D059BB06 ,  4D059BB13 ,  4D059CB01 ,  4D059CB30 ,  4D059DA08
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る