特許
J-GLOBAL ID:200903016828620346

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-011140
公開番号(公開出願番号):特開平11-215838
出願日: 1998年01月23日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 電源リセットされた場合でも、その後の駆動対象の保護を適切に行うことができるインバータ装置を提供する。【解決手段】 CPU1は、電源異常検出回路7が電源の異常状態を検出すると、冷却フィン3の温度データθH0を読込み不揮発性憶装置7に書込んで記憶させる。そして、電源リセットされた後電源が再投入されると、再投入直後の冷却フィン3の温度データθH1と記憶させた温度データθH0とに基づいて温度積算値θSUM を演算し、電源復帰後の初期値として設定する。
請求項(抜粋):
インバータ主回路が駆動する駆動対象の運転状態に関するパラメータの積算値に基づいて、前記駆動対象の過負荷状態を検出する過負荷検出手段と、不揮発性の記憶手段と、所定の異常状態を検出した場合は、前記積算値または当該積算値の相当量若しくはこれらの双方を前記記憶手段に記憶させると共に、前記異常状態が解除された場合は、前記記憶手段に記憶させた積算値または当該積算値の相当量若しくはこれらの双方に基づいて前記積算値の初期値を設定する初期値設定手段とを備えたことを特徴とするインバータ装置。
FI (2件):
H02M 7/48 M ,  H02M 7/48 L

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