特許
J-GLOBAL ID:200903016828621369
金型装置及び回転体の成型方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-231058
公開番号(公開出願番号):特開2001-058248
出願日: 1999年08月18日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 角度が回転体の回転軸心に対して傾斜している傾斜部を有する回転体に対して、成型により形成することのできる簡単な構成の金型装置及びその金型装置を用いた簡単な工程の回転体の成型方法を提案すること。【解決手段】 固定側金型11と、該固定側金型に対して移動可能に取付けられた可動側金型13とから構成され、回転中心を有する回転体を、上記固定側金型と可動側金型とにより成型にて製造するための金型装置10において、上記固定側金型内には、上記回転体の回転中心軸線に対して直交する面においてスライド移動可能に取り付けられたスライド体12を設け、該スライド体に上記回転体の傾斜部を形成するための対応傾斜部21を設けるとともに、上記スライド体を上記可動側金型の上記固定側金型に対する開閉移動動作に連動してスライド移動するように構成したものである。また、その金型装置を用い、スライド体のスライド移動動作を上記回転体の傾斜部が形成する上記傾斜角度に合わせるようにした回転体の成型方法である。
請求項(抜粋):
固定側金型と、該固定側金型に対して移動可能に取付けられた可動側金型とから構成され、回転中心を有する回転体を、上記固定側金型と可動側金型とにより成型にて製造するための金型装置において、上記回転体は、該回転体の回転中心に対して所定の傾斜角度を有する傾斜部を有するものであり、上記固定側金型内には、上記回転体の回転中心軸線に対して直交する面においてスライド移動可能に取り付けられたスライド体を設け、該スライド体に上記回転体の傾斜部を形成するための対応傾斜部を設けるとともに、上記スライド体を上記可動側金型の上記固定側金型に対する開閉移動動作に連動してスライド移動するように構成し、上記スライド体のスライド移動動作を上記回転体の傾斜部が形成する上記傾斜角度に合わせるように構成したことを特徴とする金型装置。
IPC (3件):
B22D 17/22
, B22D 17/00
, B22D 17/12
FI (3件):
B22D 17/22 C
, B22D 17/00 B
, B22D 17/12 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
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鋳造用金型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-206137
出願人:アイシン精機株式会社
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特開平1-095021
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射出成形方法およびその金型装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-172924
出願人:東芝機械株式会社
審査官引用 (3件)
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鋳造用金型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-206137
出願人:アイシン精機株式会社
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特開平1-095021
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射出成形方法およびその金型装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-172924
出願人:東芝機械株式会社
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