特許
J-GLOBAL ID:200903016829047720

X-Y座標入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-066139
公開番号(公開出願番号):特開平5-265641
出願日: 1992年03月24日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 被回転球体を支持する部材が摩耗しても該被回転球体の3点支持が損なわれないように該支持部材の形状を工夫することにより、被回転球体を常に安定した状態に保つことができるX-Y座標入力装置を低コストにて提供する。【構成】 被回転球体34を搭載する合成樹脂製の球体支持部材25に、該球体34の底部を遊挿するための逃げ穴27aと、該球体34の外表面に近似させた曲面を呈する帯状湾曲面27cを形成して逃げ穴27aの周囲の等間隔な3個所に配された突条部27bとを設け、これら突条部27bの各帯状湾曲面27cにて被回転球体34の底部近傍を3点支持する。
請求項(抜粋):
開口を有するケーシングと、該ケーシング内に収納されて一部が上記開口から突出する被回転球体と、所定角度をもって配置され上記被回転球体の回転に連動して回転する一対の回転軸と、これら両回転軸の回転量を検出する検出手段とを備え、上記被回転球体を回転させるとその回転量および回転方向が検出可能なX-Y座標入力装置において、上記被回転球体を搭載する合成樹脂製の球体支持部材に、該被回転球体の底部を遊挿するための逃げ穴と、該被回転球体の外表面に近似させた曲面を呈する帯状湾曲面を形成して上記逃げ穴の周囲の等間隔な3個所に配された突条部とを設け、これら突条部の各帯状湾曲面にて上記被回転球体の底部近傍を3点支持したことを特徴とするX-Y座標入力装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-020021
  • 特開平1-094422
  • 特開平4-151716

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