特許
J-GLOBAL ID:200903016829752130
映像信号処理装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-012701
公開番号(公開出願番号):特開平11-215403
出願日: 1998年01月26日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 映画等を原画像とするMPEGエンコードされた映像を入力した場合でも、常時ノイズリダクションをかけて高画質な映像を得る。【解決手段】 秒間24コマの映画をソースとするMPEGデコード信号が入力されている場合は、MPEGデコード2を介した信号をテレビジョン受信機に合うように、走査変換器3で走査変換を行ったのち、MPEGデコーダ2から出力される同一フィールドが1フレーム離れて繰り返されるか否かを表す制御信号bに従って、ノイズリダクション回路NRの遅延を、フィールドメモリ10とするかフィールドメモリ10,11とし、相関性によるノイズリダクションを行う。60i映像のMPEGデコード信号が入力されている場合、走査変換動作を実質的に停止し、60iの映像信号のまま、フレーム相関性を用いてノイズリダクションを行う。
請求項(抜粋):
予めMPEGエンコーダにより圧縮された映像信号を入力し、該映像信号を元の信号に戻すMPEGデコーダと、前記MPEGデコーダから再生される前記映像信号が第1の秒間コマ数のときは、フレーム相関によるノイズリダクションを行った映像信号を得る第1の手段と、前記MPEGデコーダから再生される前記映像信号が第2の秒間コマ数のときは、フレームレート変換した後、該フレームレート変換に基づいたノイズリダクションの特性に変化させた映像信号を得る第2の手段とからなることを特徴とする映像信号処理装置。
引用特許:
前のページに戻る