特許
J-GLOBAL ID:200903016830321267

純水の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-172402
公開番号(公開出願番号):特開平7-000962
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 逆浸透装置を中心とする純水製造システムにおいて,膜を通過した炭酸ガスの効率的な除去方法を提供する。【構成】 逆浸透装置に通水する被処理液中の炭酸成分を全て炭酸ガス状とし,逆浸透装置を通過させ,後段に位置する膜脱気装置の液とガスの分離作用で透過水中に存在する炭酸ガスを水中から除去し,pH調整用薬剤の注入により増加するイオンは当該逆浸透装置で除去することができるように構成する。
請求項(抜粋):
井戸水又は水道水を逆浸透装置を含む純水製造システムに通水し,純水を製造するシステムにおいて,該逆浸透装置の事前にpH調整槽を設け,原水原水のpHを4〜6に調整した後,該逆浸透装置に通水し,さらに該逆浸透装置から流出する処理水をガス透過膜で液層部と気層部が区分されている,いわゆる膜脱気装置に通水することで該逆浸透装置の処理水中に含まれている溶存炭酸と溶存酸素とを同時に除去することを特徴とする純水の製造方法。
IPC (4件):
C02F 1/44 ,  B01D 61/04 ,  C02F 1/20 ,  C02F 9/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-273095
  • 特開昭63-036890
  • 特開昭63-077588

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