特許
J-GLOBAL ID:200903016834159898
積層フイルム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-034699
公開番号(公開出願番号):特開平9-226063
出願日: 1996年02月22日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 巻取り性、易滑性、ハンドリング性に優れ、特に電磁変換特性、ドロップアウト、走行性、耐久性に優れた磁気記録媒体のベースフイルムとして有用な積層フイルムを提供する。【解決手段】 実質的に粒子を含有しない熱可塑性樹脂層Aの一方の表面に不活性粒子を含有する熱可塑性樹脂層Bが積層され、そして該熱可塑性樹脂層Aのもう一方の表面に平均粒径10〜50nm、体積形状係数0.1〜π/6の不活性粒子Cを含有する被覆層Cが積層されている積層フイルムであって、該被覆層Cの表面が、高さが不活性粒子Cの平均粒径の30%以上200%未満の微細突起を200万〜2000万個/mm2 の頻度で有し、さらにフイルム長手方向に対し0±10度の方向で、高さ2〜85nm、平均幅20〜500μmのうねり状突起を4〜2500個/mm2 の頻度で有することを特徴とする積層フイルム。
請求項(抜粋):
実質的に粒子を含有しない熱可塑性樹脂層Aの一方の表面に不活性粒子を含有する熱可塑性樹脂層Bが積層され、そして該熱可塑性樹脂層Aのもう一方の表面に平均粒径10〜50nm、体積形状係数0.1〜π/6の不活性粒子Cを含有する被覆層Cが積層されている積層フイルムであって、該被覆層Cの表面が、高さが不活性粒子Cの平均粒径の30%以上200%未満の微細突起を200万〜2000万個/mm2 の頻度で有し、さらにフイルム長手方向に対し0±10度の方向で、高さ2〜85nm、平均幅20〜500μmのうねり状突起を4〜2500個/mm2 の頻度で有することを特徴とする積層フイルム。
IPC (4件):
B32B 27/00
, B32B 27/04
, B32B 27/36
, G11B 5/704
FI (4件):
B32B 27/00 Z
, B32B 27/04 Z
, B32B 27/36
, G11B 5/704
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