特許
J-GLOBAL ID:200903016836212850
地震被害の模擬予測装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 雅利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-136868
公開番号(公開出願番号):特開平8-329043
出願日: 1995年06月02日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 任意の位置に、任意の大きさで発生した地震の被害予測が可能になる模擬予測装置の提供。【構成】 装置は、外部記憶手段10と、演算表示制御手段12と、表示手段14と、地震位置設定手段16とを有している。手段12は、演算部12a と、表示制御部12b とを有している。設定手段16は、キーボード16a とマウス16b とを有している。記憶手段14には、地図データ10a と、建物データ10b と、地質データ10c と、地域データ10d と、過去の地震データ10e と、活断層データ10f と、人的データ10g とが格納記憶されている。演算部12a では、設定された地震の大きさ、および、震源地とメッシュ地図データの各区画との間の距離と、震源地と各区画との間に存在する地質データとに基づいて、各区画毎の加速度を演算するとともに、加速度と建物データとに基づいて、建築構造物の被害度を演算し、表示制御部12b により被害度を地図データ上に表示させる。
請求項(抜粋):
所定距離間隔で格子状に区画されたメッシュ状地図の表示が可能なメッシュ地図データを備え、表示範囲の拡大,縮小の選択が可能な地図データと、前記メッシュ状地図中に表示される建築構造物の建築年度,構造種別,階数などの建物データと、前記メッシュ状地図の各区画毎の地盤の性質を示す地質データとをそれぞれ記憶する記憶手段と、前記地図データの内容を表示する表示手段と、前記表示手段に前記地図データの内容を表示させた状態で、表示画面上の任意の位置に震源地および地震の大きさを設定する地震位置設定手段と、前記地震位置設定手段で設定された地震の大きさ、および、前記震源地と前記メッシュ状地図の各区画との間の距離と、前記震源地と前記各区画との間に存在する前記地質データとに基づいて、前記メッシュ状地図の各区画毎の加速度を演算するとともに、得られた加速度と前記建物データとに基づいて、前記建築構造物の被害度を演算し、前記加速度および被害度を前記メッシュ状地図上に表示させる演算表示制御手段とを有することを特徴とする地震被害の模擬予測装置。
IPC (4件):
G06F 17/00
, G01V 1/00
, G01V 1/30
, G09B 9/00
FI (4件):
G06F 15/20 D
, G01V 1/00 Z
, G01V 1/30
, G09B 9/00 Z
引用特許:
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