特許
J-GLOBAL ID:200903016836269895

配線板用接着剤とこの接着剤を用いたプリント配線板の製造方法およびプリント配線板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-231873
公開番号(公開出願番号):特開平6-081154
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 無電解めっき性および20μm以上の厚膜塗布性がともに優れる接着剤の開発と、かかる接着剤を利用するプリント配線板製造技術を確立すること。【構成】 酸あるいは酸化剤に対して可溶性である硬化処理済の耐熱性樹脂微粉末を、硬化処理が施された場合には酸あるいは酸化剤に対して難溶性となる特性を示す未硬化の耐熱性樹脂マトリックス中に分散させてなる接着剤において、一回の塗布で20μm以上の厚膜とする好適条件として、この接着剤のその粘度を、回転粘度計で測定した値が、回転数6rpmのとき1.0 ±0.5 Pa・s 、回転数60rpmのとき0.5 ±0.2 Pa・s を示し、かつ回転数6rpmの粘度と回転数60rpmの粘度との比が、2.0 ±1.0 を示すように調整したことを特徴とする無電解めっき性および塗布性がともに優れる配線板用接着剤、とこの接着剤を用いたプリント配線板の製造方法およびプリント配線板である。
請求項(抜粋):
酸あるいは酸化剤に対して可溶性である硬化処理済の耐熱性樹脂微粉末を、硬化処理が施された場合には酸あるいは酸化剤に対して難溶性となる特性を示す未硬化の耐熱性樹脂マトリックス中に分散させてなる接着剤において、この接着剤のその粘度を、回転粘度計で測定した値が、回転数6rpmのとき1.0 ±0.5 Pa・s 、回転数60rpmのとき0.5 ±0.2 Pa・s を示し、かつ回転数6rpmの粘度と回転数60rpmの粘度との比が、2.0 ±1.0 を示すように調整したことを特徴とする配線板用接着剤。
IPC (5件):
C23C 18/18 ,  C23C 18/20 ,  H05K 3/18 ,  H05K 3/38 ,  C09J201/00 JBC

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