特許

J-GLOBAL ID：200903016836560654

包材搬送方法およびその装置

発明者： 小形 泰三 ,  高橋 正 ,  佐南 和彦
出願人/特許権者： 株式会社東京自働機械製作所
代理人 (1件)： 山本 寿武
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-007632
公開番号（公開出願番号）：特開平10-203504
出願日： 1997年01月20日
公開日（公表日）： 1998年08月04日
要約：

【要約】【課題】 薄肉で腰の弱い包材であっても、箱状製品の端縁よりも側方に延出する包材の両端縁部にへたりや皺がよることを防止し、高品質の上包み包装を実現する。【解決手段】 箱状製品Aの移送路とほぼ直交する包材搬送路に沿って、包材Bを吸着して搬送するとともに、少なくとも箱状製品Aが包材搬送路に押し込まれて胴巻きされる際、包材Bの中間部に対する吸着状態を維持するとともに、該包材Bの両端縁部に対する吸引圧力を低下または解放させる。

請求項（抜粋）：

箱状製品の移送路とほぼ直交する包材搬送路に沿って、包材を吸着して搬送する包材搬送方法であって、少なくとも箱状製品が前記包材搬送路に押し込まれて胴巻きされる際、包材の中間部に対する吸着状態を維持するとともに、該包材における両端縁部の略全ての領域に対する吸引圧力を低下または解放することを特徴とする包材搬送方法。