特許
J-GLOBAL ID:200903016836728385

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-261790
公開番号(公開出願番号):特開平6-106915
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、乾燥路面の走行に際し、タイヤ接地面内のトレッド溝に空気が流入し急激に排出される時に発生する吹き出し音としての騒音を低減させ、かつ排水性を維持した空気入りタイヤを提供することにある。【構成】 本発明の空気入りタイヤ1は、一対のサイドウォールと両サイドウォール間にまたがるトレッド部2がトロイド状に連なり、トレッド部2には、その全周にわたりトレッド部中央域3およびその両ショルダー域4にそれぞれトレッド円周を含む平面に対し実質上平行な少なくとも一本の主周溝5および少なくとも一本の副周溝6を備え、さらに副周溝6からそれぞれトレッド部端10に向けて配設された横溝7を有し、前記副周溝6が横溝7の配設ピッチに応じる円周間隔をおく広幅部W2 と狭幅部W1 とを連ねてなると共に、狭幅部W1 に横溝7の一端を連通させてなることを特徴としている。
請求項(抜粋):
一対のサイドウォールと両サイドウォール間にまたがるトレッド部がトロイド状に連なり、トレッド部には、その全周にわたりトレッド部中央域およびその両ショルダー域にそれぞれトレッド円周を含む平面に対し実質上平行な少なくとも一本の主周溝および少なくとも一本の副周溝を備え、さらに副周溝からそれぞれトレッド部端に向けて配設した横溝を有する空気入りタイヤにおいて、上記副周溝が横溝の配設ピッチに応じる円周間隔をおく広幅部と狭幅部とを連ねてなると共に、狭幅部に横溝の一端を連通させてなることを特徴とする空気入りタイヤ。

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