特許
J-GLOBAL ID:200903016837070278

被覆材組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-061986
公開番号(公開出願番号):特開平5-263046
出願日: 1991年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】〔構成〕エチレン系不飽和モノマーの重合により製造された酸価20〜200の重合体を含む重合体エマルジョンに、膜形成剤及び/又は可塑剤を添加した後、該重合体の酸価に対して0.05〜0.9化学等量の多価金属化合物を反応させることを特徴とする被覆材組成物の製造方法。〔効果〕上記方法によれば重合体の酸官能基と多価金属の反応が比較的低温で進行するので有用である。得られた被覆材組成物は、長期にわたって安定であり、かつ金属錯体を使用しないので塗布乾燥時に錯体分解によるアンモニア不快臭もない。該被覆材組成物の塗布乾燥により得られる皮膜は強靱であり、光沢、レベリング性、除去性等の諸性質に優れたものである。
請求項(抜粋):
エチレン系不飽和モノマーの重合により製造された酸価20〜130の重合体を含む重合体エマルジョンに膜形成剤及び/又は可塑剤を添加した後、該重合体の酸価に対して0.05〜0.9化学等量の多価金属化合物を反応させることを特徴とする、被覆材組成物の製造方法。
IPC (5件):
C09G 1/16 ,  C09D171/02 PLQ ,  C09D201/08 PDG ,  C09D201/08 PDH ,  C09G 1/00

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