現像装置

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：黒田壽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-090017
公開番号（公開出願番号）：特開平5-257377
出願日： 1992年03月13日
公開日（公表日）： 1993年10月08日
要約：

【要約】【目的】無帯電トナーが少なく所望の帯電量をもつトナー層を現像ローラー4上に安定して形成し潜像担持体に供給する。【構成】現像ローラー4は表面に誘電体部41と導電体部42とが微小面積で混在露出すように構成する。この現像ローラー4に圧接するトナー供給ローラー5は、芯金51上に弾性の発泡体層52を設けて構成する。この発泡体層52を発泡状態が密度で50乃至100[Kg/m3]、硬さで20〜50[Kgf]、セル(空孔)数で40[個/25mm]以上であるような発泡体で構成する。両ローラー4,5を両者の表面が圧接部で同方向に周速差を持って移動するように回転させ、圧接部でトナー及び誘電体部41を摩擦帯電して、現像ローラー4上に多層のトナーを供給する。

請求項（抜粋）：

表面に一成分系現像剤を担持して搬送する現像剤担持体と、一成分系現像剤を貯溜する貯溜手段と、該現像剤担持体に接触して回転し該現像剤貯溜手段からの一成分系現像剤を摩擦帯電して該現像剤担持体に担持させる現像剤供給部材とを有し、該現像剤担持体で搬送された一成分系現像剤を用いて静電潜像を可視像化する現像装置において、該現像剤担持体として表面上に選択的に電荷を保持して多数の微小電界が形成され得るものを用い、該現像剤供給部材を、発泡状態が密度で50乃至100[Kg/m3]の範囲内である発泡体を用いて構成したことを特徴とする現像装置。

IPC (2件)：

G03G 15/08 , G03G 15/08 112

引用特許：

審査官引用 (14件)

特開平4-027984
特開昭64-090479
特開平3-179369

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