特許

J-GLOBAL ID：200903016839545222

信号線の異常検出装置、情報出力装置、表示装置、信号線の異常検出方法

発明者： 酒井 利恭
出願人/特許権者： 株式会社デンソー
代理人 (2件)： 佐藤 強 ,  小川 清
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-008026
公開番号（公開出願番号）：特開2005-204048
出願日： 2004年01月15日
公開日（公表日）： 2005年07月28日
要約：

【課題】 本体部とディスプレイとの間に接続する映像信号線の異常による不具合を特定できるようにする。【解決手段】 カーナビゲーション装置の本体部1とディスプレイ2は、車両の通信用のネットワーク3および映像信号線4を介して接続される。ディスプレイ2側のCPU11には、フラッシュROM15が接続されている。CPU11は、本体部1側にネットワーク3を介してテストを要求する。本体部1側から画像色情報と検査用の画素の位置情報が送信される。CPU11は、映像信号線4を介して受信している検査用の画素の画像色情報を読み出して比較する。不一致の場合にはフラッシュROM15に記憶する。これにより、装置を取り外しても、故障があったことを確認できる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

情報出力装置と表示装置との間に、情報の通信を行うための通信信号線および表示用の映像信号の通信を行うための映像信号線を接続してなる構成を対象とした信号線の異常検出装置において、 前記情報出力装置が生成した前記表示用の映像信号における所定の画素情報と、前記表示装置が前記映像信号線を介して受信した前記所定の画素情報とを比較する比較手段と、 不揮発性の記憶手段と、 前記比較手段による比較結果が不一致の場合にこれを前記記憶手段に記憶する制御手段とを設けたことを特徴とする信号線の異常検出装置。

IPC (4件)：

H04N7/18 ,  G01R31/02 ,  G09G3/20 ,  G09G5/00

FI (8件)：

H04N7/18 A ,  G01R31/02 ,  G09G3/20 631K ,  G09G3/20 670F ,  G09G5/00 X ,  G09G5/00 550B ,  G09G5/00 550X ,  G09G5/00 555D

Fターム (28件)：

2G014AA01 ,  2G014AB34 ,  2G014AC07 ,  2G014AC15 ,  5C054AA01 ,  5C054EA01 ,  5C054EA03 ,  5C054EA05 ,  5C054FA00 ,  5C054FB03 ,  5C054FC01 ,  5C054FF01 ,  5C054HA05 ,  5C054HA28 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD15 ,  5C080GG02 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ07 ,  5C082BA34 ,  5C082BB02 ,  5C082BB15 ,  5C082CB01 ,  5C082DA87 ,  5C082EA20

引用特許：

出願人引用 (1件)

• パネル型ディスプレイの異常表示機能
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-049712   出願人：株式会社富士通ゼネラル