特許
J-GLOBAL ID:200903016840974706

車両用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-134665
公開番号(公開出願番号):特開平8-301055
出願日: 1995年05月09日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 着座者が受ける衝撃荷重を抑える。シートバックの外観及び座り心地感を向上させる。少部品で且つ剛性を有し経済性に優れ、エアバッグ本体をシートバックの外方に円滑に膨出させる。【構成】 エアバッグ装置21はサイドフレーム15に固着されるベースプレート23と、ベースプレート23に固着されるガス発生器27と、ガス発生器27の作動時に膨出するように取付けられたエアバッグ本体31とを備える。エアバッグ本体31の開口部側33の端部とガス発生器27とをカバー部材35の一端により挟持された状態で前記ベースプレート23に固着する。カバー部材35の他端とベースプレート23の何れか一方にピン43を設け、他方に長孔45を設ける。
請求項(抜粋):
シートバックフレームのサイドフレームの一部にエアバッグ装置を固着した車両用エアバッグ装置において、前記エアバッグ装置はサイドフレームに固着されるベースプレートと、該ベースプレートに固着されるガス発生器と、該ガス発生器の作動時に膨出するように取付けられたエアバッグ本体とを備え、前記エアバッグ本体の開口部側の端部とガス発生器とがカバー部材の一端により挟持された状態で前記ベースプレートに固着され、前記カバー部材の他端とベースプレートの何れか一方にピンが形成され、他方に長孔が形成され、カバー部材の他端とベースプレートとがピンと長孔との嵌合により係止され、ガス発生器の作動時に前記カバー部材の他端が長孔の範囲内でベースプレートに対して回動し得るようになされていることを特徴とする車両用エアバッグ装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-356246

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