特許
J-GLOBAL ID:200903016841880373

車両の定速走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-268306
公開番号(公開出願番号):特開2003-072414
出願日: 2001年09月05日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 定速走行制御の解除条件の成立が内燃機関制御手段で検出された際に定速走行制御を確実に解除することができる車両の定速走行制御装置を提供する。【解決手段】 予め設定された定速走行制御を解除する条件が成立した場合に、ビークルECU3から送信されたデータ内に目標車速の指示値が存在するか否かに拘らずエンジンECU2での定速走行制御を停止し、送信されたデータにノイズが混入して定速走行制御を解除する情報がビークルECU3に伝達されなかった場合でもエンジンECU2で定速走行制御を停止させる。
請求項(抜粋):
内燃機関の出力制御を担う内燃機関制御手段と定速走行制御を担う定速走行制御手段とが共通の車載通信回線により接続され、前記内燃機関制御手段と前記定速走行制御手段とが前記車載通信回線を介してデータを送受信することにより前記内燃機関制御手段と前記定速走行制御手段に組み込まれた定速走行用の制御ロジックを協働させて定速走行を実行する機能を有し、前記内燃機関制御手段は、非定速走行状態から定速走行状態に移行する際に、前記定速走行制御から送信されたデータ内に目標車速の指示値が存在していることを検出した場合に、前記目標車速の指示値を採用して定速走行制御を開始する機能を有し、前記定速走行制御手段は、前記内燃機関制御手段から送信された前記定速走行制御の解除条件の成立を示す信号を含めたデータを受信した場合に、前記定速走行制御手段における定速走行制御を停止すると共に、前記目標車速の指示値の前記内燃機関制御手段への送信を停止する機能を有し、更に、前記内燃機関制御手段は、予め設定された定速走行制御を解除する条件が成立した場合に、前記定速走行制御手段から送信されたデータ内に目標車速の指示値が存在するか否かに拘らず該内燃機関制御手段での定速走行制御を停止する機能を有していることを特徴とする車両の定速走行制御装置。
IPC (2件):
B60K 31/00 ,  F02D 29/02 301
FI (2件):
B60K 31/00 B ,  F02D 29/02 301 C
Fターム (24件):
3D044AA11 ,  3D044AB01 ,  3D044AC19 ,  3D044AC22 ,  3D044AC24 ,  3D044AC26 ,  3D044AD02 ,  3D044AD12 ,  3D044AD14 ,  3D044AD17 ,  3D044AD21 ,  3D044AD23 ,  3D044AE01 ,  3D044AE04 ,  3G093AA01 ,  3G093BA23 ,  3G093CB12 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DB05 ,  3G093DB10 ,  3G093DB12 ,  3G093DB15 ,  3G093FA00

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