特許
J-GLOBAL ID:200903016842047128

アルミニウム押出し用ダイスの予熱方法及び押出し用ダイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-185618
公開番号(公開出願番号):特開平9-192726
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【目的】 長期間にわたって窒化層を健全な状態に維持し、表面性状の良好なアルミ押出し形材を能率よく製造する。【構成】 熱間押出しに先立って押出し用ダイスを予熱する際、残存酸素濃度500ppm以下の非酸化性囲気中で押出し用ダイスを410〜550°Cの温度に加熱する。非酸化性雰囲気としては、真空雰囲気,窒素雰囲気又はAr雰囲気が使用される。この押出し用ダイスは、Fe3 O4 /Fe3 NのX線強度比が20%以下の表面層が押出し直前のダイス表面に形成されている。【効果】 白層の酸化・消失が防止され、ダイス寿命が延び、表面性状の良好な押出し形材が長期にわたって製造される。
請求項(抜粋):
熱間押出しに先立って押出し用ダイスを予熱する際、酸素濃度500ppm以下の非酸化性雰囲気中で押出し用ダイスを410〜550°Cの温度に加熱することを特徴とするアルミニウム押出し用ダイスの予熱方法。
IPC (3件):
B21C 29/04 ,  C23C 8/26 ,  C23C 8/50
FI (3件):
B21C 29/04 ,  C23C 8/26 ,  C23C 8/50
引用特許:
審査官引用 (1件)

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