特許
J-GLOBAL ID:200903016842443546

アンカー金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中山 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-065602
公開番号(公開出願番号):特開2002-266435
出願日: 2001年03月08日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 建物の外壁、内壁、床板等の壁体背面の空間が狭い場合でも壁体の表面側から施工できるアンカー金具を提供すること。【解決手段】 ナット板2に雌ねじ5を形成するとともにアンカー基板3に雌ねじ5と対応させた位置に軸穴6を形成する。アンカーを施工する壁体にナット板2が挿通できる第1の穴とねじ軸7が挿通できる第2の穴を穿孔する。第1の穴からナット板2を挿入しナット板2が壁体の背面側に達したときに雌ねじ5と第2の穴を一致させてアンカー基板3を壁体表面に当接する。ねじ軸7をアンカー基板3の軸穴6から第2の穴に挿入してナット板2の雌ねじ5と結合する。
請求項(抜粋):
アンカーがナット板とアンカー基板を軸方向に間隔を設けて連結したものであり、ナット板(2)に雌ねじ(5)を形成するとともにアンカー基板(3)に該雌ねじ(5)と対応させた位置に軸穴(6)を形成し、上記アンカー基板(3)の軸穴(6)から挿入して上記ナット板(2)の雌ねじ(5)に結合するねじ軸(7)を有し、アンカーを施工する壁体に上記ナット板(2)が挿通できる第1の穴と上記ねじ軸(7)が挿通できる第2の穴を穿孔し、上記第1の穴から上記ナット板(2)を挿入し該ナット板(2)が壁体の背面側に達したときに当該ナット板(2)を移動して上記雌ねじ(5)と上記第2の穴を一致させるとともに上記アンカー基板(3)を壁体表面に当接し、上記ねじ軸(7)を上記アンカー基板(3)の軸穴(6)から上記第2の穴に挿入して上記ナット板(2)の雌ねじ(5)とねじ結合したことを特徴とするアンカー金具。
Fターム (25件):
2E125AA48 ,  2E125AA53 ,  2E125AE01 ,  2E125AG06 ,  2E125AG13 ,  2E125BA12 ,  2E125BA26 ,  2E125BB01 ,  2E125BB08 ,  2E125BB22 ,  2E125BB24 ,  2E125BB28 ,  2E125BB30 ,  2E125BC09 ,  2E125BD01 ,  2E125BE05 ,  2E125BE07 ,  2E125BE08 ,  2E125BF03 ,  2E125CA01 ,  2E125CA19 ,  2E125CA82 ,  2E125CA90 ,  2E125EA33 ,  2E125EB12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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