特許
J-GLOBAL ID:200903016843490254

熱交換器の組付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-211460
公開番号(公開出願番号):特開2000-042842
出願日: 1998年07月27日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 一対のヘッダパイプをコアに一度期に自動組付けできる組付装置の提供を図る。【解決手段】 テーブル11上に供給されたコア1のチューブ2は、テーブル11の両側部で昇降する可動ヘッド13に配設した一対のチューブ端末揃え機構21によってチューブ端末が揃えられると、コア押え盤30によりコア1をテーブル11上に押えた状態でその両側方から一対のヘッダパイプ組付機構35により、ヘッダパイプ4をチューブ2の端末に一度期に圧入組付けすることができる。
請求項(抜粋):
扁平状のチューブと波形状に成形したアウターフインとを交互に積層したコアが供給されるテーブルと、テーブルの両側部に配設されて駆動機構により昇降される可動ヘッドの各内側縁に沿って配設され、駆動機構により同期的に対向して進退作動されて前記テーブル上に供給されたコアのチューブ端末を揃える一対のチューブ端末揃え機構と、前記各可動ヘッドの外側縁に配設され、爪片にヘッダパイプのチューブ挿入孔を挿入係合させて該ヘッダパイプを仮り保持する一対のヘッダパイプ仮り保持機構と、前記テーブルの上方に配設され、駆動機構により上下動されて該テーブル上に供給されたコアを上方から押えるコア押え盤と、前記ヘッダパイプ仮り保持機構に仮り保持したヘッダパイプを把持するパイプクランプを有し、テーブルの両側方から駆動機構により同期的に進退作動されて、該パイプクランプにより把持してヘッダパイプ仮り保持機構から外したヘッダパイプをコアの両側部に押圧して、チューブの端末をヘッダパイプのチューブ挿入孔に圧入させる一対のヘッダパイプ組付機構と、を備えていることを特徴とする熱交換器の組付装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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