特許
J-GLOBAL ID:200903016844200667

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-077036
公開番号(公開出願番号):特開2002-272911
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】【課題】 どのような遊技状態から特別遊技状態になっても遊技が有利に進行できことを期待させつつ、遊技状態に応じて期待感の度合いを変化させる。【解決手段】 受信したフラグコマンドがビッグボーナスの当選を示していると(S301、S302)、AT中フラグの設定により現在の遊技状態がATにあるかどうかを判定する(S303)。現在の遊技状態がATにあれば、必ずスーパービッグ予約フラグが設定され(S307)、その後に入賞したビッグボーナスは、必ずスーパービッグとなる。一方、AT中フラグが設定されておらず、現在の遊技状態が通常の遊技状態であれば、スーパービッグ抽選が行われる(S304、S305)。スーパービッグ抽選に当選すれば、スーパービッグ予約フラグが設定され(S307)、その後に入賞したビッグボーナスがスーパービッグとなるが、ハズレれば、その後に入賞したビッグボーナスはノーマルビッグとなる。
請求項(抜粋):
1ゲームに対して賭け数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、可変表示装置の表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて所定の入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、前記可変表示装置の表示結果が予め定められた特別の入賞態様となることによって、遊技状態を特別遊技状態に移行させる遊技状態移行手段と、所定の条件が成立することにより、前記特別遊技状態とは異なる遊技状態であって、通常の遊技状態よりも有利な特定遊技状態を発生させる特定遊技状態発生手段とを備え、前記特別遊技状態には、少なくとも遊技価値が高いものと低いものとの2種類が用意されており、前記特別遊技状態となる遊技条件が前記特定遊技状態中でないときに成立した場合には、所定の確率で遊技価値の高い特別遊技状態となり、前記特別遊技状態となる遊技条件が前記特定遊技状態中に成立した場合には、前記特別遊技状態となる遊技条件が前記特定遊技状態中でないときに成立した場合よりも、遊技価値の高い特別遊技状態となる確率が高いことを特徴とするスロットマシン。
IPC (2件):
A63F 5/04 516 ,  A63F 5/04 512
FI (2件):
A63F 5/04 516 E ,  A63F 5/04 512 D

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