特許
J-GLOBAL ID:200903016844809521

地盤の液状化防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-005195
公開番号(公開出願番号):特開平9-195267
出願日: 1996年01月16日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 矢板に排水機能を付加することにより施工時間を短縮でき、その上安価で施工が容易な地盤の液状化防止装置を得ること。【解決手段】 地盤に打設される矢板1と、この矢板1に取付けられる端面保護部材3と、筒状又はほぼU字状に形成され、先端部が端面保護部材3に着脱自在に連結されるケーシング2と、ケーシング2の上部に接合された当て板4と、この当て板4に設けられ矢板1に係止して端面保護部材3に嵌合されたケーシング2を矢板1とほぼ平行に配置する係止部材4と、吸水性又は透水性を有し、ケーシング2内又はケーシング2と矢板1の間に形成された筒状部内に装入される棒状又は筒状のドレーン部材5とからなり、これらを一体化して地盤中に打設し、矢板1、端面保護部材3及びドレーン部材5を地盤中に残した状態で当て板4及びケーシング2を引抜く。
請求項(抜粋):
地盤に打設される矢板と、該矢板に取付けられる端面保護部材と、筒状又はほぼU字状に形成され、先端部が前記端面保護部材に着脱自在に連結されるケーシングと、該ケーシングの上部に接合される当て板と、該当て板に設けられ、前記矢板に係止して前記端面保護部材に嵌合されたケーシングを前記矢板とほぼ平行に配置する係止部材と、吸水性又は透水性を有し、前記ケーシング内又はケーシングと矢板の間に形成された筒状部内に装入される棒状又は筒状のドレーン部材とからなる地盤の液状化防止装置。
IPC (2件):
E02D 5/04 ,  E02D 3/10 103
FI (2件):
E02D 5/04 ,  E02D 3/10 103

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