特許
J-GLOBAL ID:200903016844872380
磁気記録再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-166528
公開番号(公開出願番号):特開2000-357301
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 従来の回転ヘッド式の磁気記録再生装置では、狭トラック化を進めると、クロストークが大きくなるという問題があった。【解決手段】 再生用のMR型薄膜磁気ヘッドの磁気ギャップ幅Wg1を以下の数1および数2を満足するように設定する。【数1】Wg=Wt+N/A ±sin-1(0.1πWtA)/πAA=(tan|θ1|+tan|θ2|)/λmax【数2】Wg≦2Wtただし、Nは正の整数、Wtは磁気テープ上の記録トラックのトラック幅、λmaxは記録信号の最大波長、θ1は主トラックアジマス角度、θ2は隣接トラックアジマス角度を示している。
請求項(抜粋):
アジマス角度の相違する複数の磁気ヘッドが設けられている回転ドラムと、この回転ドラムに巻き付けられた磁気テープを走行させる走行機構とを有する磁気記録再生装置において、デジタル信号がガードバンドレス記録された磁気テープの記録データを読み取る磁気ヘッドのギャップ幅(磁気テープを走査する方向に対する磁気ギャップの横幅)Wgを以下の数1および数2を満足するように設定したことを特徴とする磁気記録再生装置。【数1】【数2】ただし、Nは正の整数、Wtは磁気テープ上の記録トラックのトラック幅、λmaxは記録信号の最大波長、θ1は主トラックアジマス角度、θ2は隣接トラックアジマス角度を示している。
IPC (3件):
G11B 5/02
, G11B 5/23
, G11B 5/31
FI (3件):
G11B 5/02 A
, G11B 5/23 R
, G11B 5/31 E
Fターム (16件):
5D033AA02
, 5D033BA22
, 5D091AA04
, 5D091CC04
, 5D091GG02
, 5D091GG26
, 5D091HH06
, 5D111AA13
, 5D111AA17
, 5D111AA19
, 5D111AA23
, 5D111CC09
, 5D111CC11
, 5D111CC32
, 5D111CC35
, 5D111CC36
引用特許:
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