特許
J-GLOBAL ID:200903016846021450

電極用活物質保持基板およびその製造方法、並びにその基板を用いたアルカリ二次電池の陽極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-189496
公開番号(公開出願番号):特開2000-021417
出願日: 1998年07月03日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 アルカリ二次電池の陽極に使用される多孔質焼結金属板と補強用金属板とを貼合わせて構成される活物質保持基板において、多孔質焼結金属と補強用金属板との接合強度が高く、また、焼結時に剥離し難くする。【解決手段】 金属粉末に発泡剤を混合してなる金属スラリーをキャリヤシート上に薄く敷いてグリーンシートを形成し、該グリーンシートをキャリヤシートにのせたまま発泡することで、その発泡シートのキャリヤシート側に平坦面を形成し、該発泡シートを焼結してできた焼結体を、該焼結体の骨格21の一部の平坦な側面22で構成される面を前記補強用金属板に重ね合わせて拡散接合することにより、前記焼結体を前記多孔質焼結金属板として補強用金属板と接合する。
請求項(抜粋):
多孔質焼結金属板と補強用金属板とが一体化されて構成される電極用活物質保持基板の製造方法において、金属粉末に発泡剤を混合してなる金属スラリーをキャリヤシート上に薄く敷いてグリーンシートを形成し、該グリーンシートをキャリヤシートにのせたまま発泡し、その発泡シートをキャリヤシートから剥離して焼結した後、該焼結体のキャリヤシート側の面を補強用金属板に重ね合わせて、拡散接合することにより前記焼結体を前記多孔質焼結金属板として補強用金属板と接合することを特徴とする電極用活物質保持基板の製造方法。
IPC (4件):
H01M 4/80 ,  C22C 1/08 ,  H01M 4/32 ,  H01M 10/30
FI (5件):
H01M 4/80 C ,  H01M 4/80 B ,  C22C 1/08 C ,  H01M 4/32 ,  H01M 10/30
Fターム (31件):
5H016AA06 ,  5H016BB01 ,  5H016BB06 ,  5H016BB08 ,  5H016EE01 ,  5H016EE05 ,  5H016HH10 ,  5H016HH11 ,  5H017AA02 ,  5H017AS10 ,  5H017BB04 ,  5H017BB09 ,  5H017BB11 ,  5H017BB12 ,  5H017BB14 ,  5H017CC03 ,  5H017CC27 ,  5H017CC28 ,  5H017DD08 ,  5H017EE01 ,  5H017HH08 ,  5H017HH09 ,  5H028AA05 ,  5H028BB05 ,  5H028BB06 ,  5H028CC08 ,  5H028EE01 ,  5H028EE05 ,  5H028HH00 ,  5H028HH05 ,  5H028HH08

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