特許
J-GLOBAL ID:200903016847793154
裏毛編地の製造法およびその製造に使用する生機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 了司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-192134
公開番号(公開出願番号):特開平8-035151
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 特別な装置や編組織を用いることなく、裏のパイル面が凹凸状で、隆起柄の裏毛編地を得、しかも特別な装置や編み組織を必要としない。【構成】 表糸、中糸および裏糸を用い、裏糸でループパイルを形成する裏毛編地の製造法において、裏糸として少なくともアクリル繊維を含有し、沸水処理により巻縮を発現する性質を備えた沸水収縮率が10〜30%、裏糸相互間の動摩擦力が35g以下の紡績糸を使用し、シンカー裏毛編み機で裏毛編地を編成し、しかるのち染色加工によって上記裏糸に巻縮を発現させる。
請求項(抜粋):
表糸、中糸および裏糸を用い、裏糸でループパイルを形成する裏毛編地の製造法において、裏糸として少なくともアクリル繊維を含有し、沸水処理により巻縮を発現する性質を備えた沸水収縮率が10〜30%、裏糸相互間の動摩擦力が35g以下の紡績糸を使用し、シンカー裏毛編み機で裏パイル組織の生機を編成し、得られた生機に染色加工を施して上記裏糸に巻縮を発現させることを特徴とする裏毛編地の製造法。
IPC (2件):
引用特許:
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