特許
J-GLOBAL ID:200903016848800936

携帯型情報読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-157596
公開番号(公開出願番号):特開2002-352186
出願日: 2001年05月25日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】携帯型情報読取装置内にビーパーを音放射孔に接近させて搭載した場合、発生した静電気が音放射孔を通じてビーパーに放電され、信号処理回路の回路素子に損傷を受ける場合があった。【解決手段】本発明の携帯型情報読取装置は、正常な読み取りを告知するビーパー11と装置本体1に設けられた音放射孔5との間の空間15に、音が通過するための開口部12aを有して電位が接地レベルの金属板12を介在させることにより、音放射孔5から侵入する静電気の放電を金属板12で受けて、装置の接地ラインに誘導することにより、ビーパーへ放電して回路素子へ回り込むことを無くし、音放射孔から外部へ十分な音量を放射する。
請求項(抜粋):
情報を含む標記を光学的に読取り、上記情報を得る信号処理回路を含む携帯型情報読取装置において、上記携帯型情報読取装置の筐体に形成された音放射孔から空間をあけて該筐体内に配置され、上記標記を正常に読取りしたことを音により告知する告知手段と、上記告知手段と上記音放射孔との間の上記空間内に配置された導体からなり、外部から該音放射孔を通じて侵入した静電気の放電電流を受け取るとともに、上記携帯型情報読取装置の接地ラインに上記放電電流を誘導する静電気誘導手段とを備えたことを特徴とする携帯型情報読取装置。
IPC (3件):
G06K 7/01 ,  G06K 7/00 ,  G06K 7/10
FI (3件):
G06K 7/01 E ,  G06K 7/00 S ,  G06K 7/10 L
Fターム (7件):
5B072AA00 ,  5B072CC24 ,  5B072DD02 ,  5B072GG03 ,  5B072GG09 ,  5B072HH00 ,  5B072JJ11

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