特許
J-GLOBAL ID:200903016849457470

エンジンのエンジンブロック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-025525
公開番号(公開出願番号):特開平5-223004
出願日: 1992年02月12日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 シリンダブロック部と、シリンダヘッド部とを一体化したモノエンジンブロックにおいて、その過熱部を有効に冷却するとともにその剛性アップを図る。【構成】 モノエンジンブロックにおいて、シリンダブロック部1には、シリンダ4を囲むようにブロック部側冷媒ジャケットJBを、またシリンダヘッド部1には、燃焼室9を囲むようにヘッド部側冷媒ジャケットJHを形成し、前記両冷媒ジャケットJB,JHの連接部に、その連接部を補強するデッキ壁7を一体に設け、このデッキ壁7に、前記両冷媒ジャケットJB,JHを連通する冷媒連通口42を設ける。
請求項(抜粋):
シリンダ(4)を有するシリンダブロック部(1)と、該シリンダ(4)上の燃焼室(9)を有するシリンダヘッド部(2)とを一体に形成したエンジンのエンジンブロックにおいて、前記シリンダブロック部(1)には、前記シリンダ(4)を囲繞するようにブロック部側冷媒ジャケット(JB)を、また前記シリンダヘッド部(1)には、前記燃焼室(9)を囲繞するようにヘッド部側冷媒ジャケット(JH)を形成し、前記シリンダブロック部(1)と、シリンダヘッド(2)との連接部に、該連接部を補強するデッキ壁(7)を一体に設け、このデッキ壁(7)に前記ブロック部側冷媒ジャケット(JB)およびヘッド部側冷媒ジャケット(JH)を連通する冷媒連通口(42)を開口したことを特徴とする、エンジンのエンジンブロック。
IPC (3件):
F02F 1/10 ,  F01P 3/02 ,  F02F 1/00

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