特許
J-GLOBAL ID:200903016851228666

耐候性の優れた人造大理石用樹脂

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-303237
公開番号(公開出願番号):特開平6-128004
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 耐熱性、機械的強度に優れ、且つ従来の末端アリル系オリゴマーをマトリックスとして樹脂に使用した場合に比べて耐候性が著しく改善された人造大理石用樹脂を開発する。【構成】 下記構造をもつ末端アリル系オリゴマーであって、CH2 =CHCH2 O(CORCOOBO)n CORCOOCH2 CH=CH2[式中、Bはジオールから誘導された2価の有機残基、Rは2価の有機酸から誘導された有機残基、nは1〜20の整数である]、且つ上記R成分が、置換あるいは無置換の、シクロヘキシレン基、2環縮合環状脂肪族基から選択される2価の有機残基が30〜100モル%であり、残部が芳香族炭化水素、上記以外の脂肪族炭化水素から誘導される2価の有機残基であることを特徴とするオリゴマーから成る人造大理石用樹脂により目的を達成できる。
請求項(抜粋):
下記構造をもつ末端アリル系オリゴマーであって、CH2 =CHCH2 O(CORCOOBO)n CORCOOCH2 CH=CH2[式中、Bはジオールから誘導された2価の有機残基、Rは2価の有機酸から誘導された有機残基、nは1〜20の整数である]且つ上記R成分が、置換あるいは無置換の、シクロヘキシレン基、2環縮合環状脂肪族基から選択される2価の有機残基が30〜100モル%であり、残部が芳香族炭化水素、上記以外の脂肪族炭化水素から誘導される2価の有機残基であることを特徴とするオリゴマーから成る人造大理石用樹脂。
IPC (4件):
C04B 26/18 ,  C08F299/02 MRV ,  C08F299/04 MSS ,  C08G 63/52 NPF

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