特許
J-GLOBAL ID:200903016851407943

内部校正用信号の自動調整方法及びそれを用いた装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-067058
公開番号(公開出願番号):特開2002-267507
出願日: 2001年03月09日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 作業効率がよく且つ振動等の外的要因に対して強い内部校正用信号の自動調整装置を提供する。【解決手段】 計測用機器に内蔵する校正用信号を調整する内部校正用信号の自動調整装置であって、内部校正用信号としてデジタル信号を発生するデジタル信号発生回路11と、デジタル信号発生回路11が発生したデジタル信号をD/A変換するD/A変換器8と、D/A変換器8の出力信号を増幅処理とA/D変換した後に演算処理する実効値演算回路12と、実効値演算回路12が算出した実効値と所定の校正値とを比較する比較回路13と、比較回路13の比較結果から内部校正用信号の調整係数を算出する係数算出回路14と、係数算出回路14が算出した調整係数を記憶するメモリ15を備え、実際に校正済みであるか否かを自己診断する場合には、デジタル信号に調整係数を乗算した信号を使用する。
請求項(抜粋):
計測用機器に内蔵する校正用信号を調整する内部校正用信号の自動調整方法であって、内部校正用信号としてデジタル信号を発生させ、このデジタル信号をD/A変換し増幅処理とA/D変換した後に演算処理して算出した実効値と所定の校正値とを比較して内部校正用信号の調整係数を算出し、この調整係数を記憶しておき、実際に校正済みであるか否かを自己診断する場合には、前記デジタル信号に前記調整係数を乗算した信号を使用することを特徴とする内部校正用信号の自動調整方法。
IPC (2件):
G01D 18/00 ,  G01R 35/00
FI (2件):
G01D 18/00 ,  G01R 35/00 A
Fターム (2件):
2F076AA02 ,  2F076AA06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • トランスデューサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-038497   出願人:株式会社東芝

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