特許
J-GLOBAL ID:200903016852517980

部品判別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-108012
公開番号(公開出願番号):特開平6-321340
出願日: 1993年05月10日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 画像分解能が高く、部品を精度よく判別できる部品判別装置を提供する。【構成】 部品wの進行方向(矢印イの方向)に一定周期λL でフォトセンサ列Lj を配列し、隣接するフォトセンサ列Lj ,Lj+1 間でフォトセンサSi の配列周期を半周期λS /2ずらす。フォトセンサ列Lc (たとえばL2 )が部品wの先端部を検出したときの画像データと、フォトセンサ列Lc-k (たとえばL1)が部品wの先端部を検出したときの画像データとを合成し、基準データとを比較する。
請求項(抜粋):
所定方向に進行する部品の画像を撮像し、その撮像出力に基づいて前記部品の姿勢、形状および寸法を判別する部品判別装置において、前記部品の進行方向と直交する方向に一定周期で配列された多数の光電変換素子からなる多数の素子列が、前記部品の進行方向に一定周期で配列され、隣接する素子列の間で前記光電変換素子の配列周期が互いにずれている光電変換装置と、前記光電変換装置出力の第1の画像データを記憶する第1の画像メモリと、前記第1の画像データに対して所定の素子列分ずれた第2の画像データを記憶する第2の画像メモリと、前記第1および第2の画像メモリに記憶された画像データを合成し予め定める基準データと比較し所望の部品であるか否かを判別する演算処理手段とを備えたことを特徴とする、部品判別装置。
IPC (3件):
B65G 47/14 101 ,  B07C 5/10 ,  B07C 9/00

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