特許

J-GLOBAL ID：200903016852961294

塩基性アルミニウム/ジルコニウムハロゲノ水和物錯体を含有する微細分散した水性懸濁液、その製造方法および化粧用制汗剤製剤

発明者： ヨハネス ブレーカー ,  ブルーノ カウフマン ,  ヴォルフガング ライベル ,  クラウス シャンツ
出願人/特許権者： ベーカー ギウリニ ヒェミー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー オッフェネ ハンデルスゲゼルシャフト
代理人 (1件)： 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-157107
公開番号（公開出願番号）：特開2001-031547
出願日： 2000年05月26日
公開日（公表日）： 2001年02月06日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 人間の皮膚に特に良好な汗の減少をもたらす水不含の懸濁液の形の微細分散したアルミニウムおよびジルコニウムを含有する作用物質を提供する。【解決手段】 アルミニウムおよびジルコニウム含有制汗剤の作用物質が以下の式および条件:AIa(OH)(3-b)Xb(ZrO)c(OH)(2-d)Xd(アミノ酸)e[式中、Xはハロゲン、特に塩素であり、a/cは2.0〜10.0であり、(a+c)/(b+d)=0.9〜2.1であり、e/cは0〜2.0である]を満足し、その際ジルコニウム含量の少なくとも60%が約0.1nHClに溶解後、EDTAでpH0.8で直接滴定可能であることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

作用物質として、アミノ酸を含有してもよい塩基性アルミニウム/ジルコニウムハロゲノ水和物錯体を含有する、改良された効果を有する非水性相中の微細分散した懸濁液において、ジルコニウム含量の少なくとも60%が0.1nHCl中に溶解後、EDTAを用いてpH0.8で直接滴定可能であることを特徴とする非水性相中の微細分散した懸濁液。

IPC (3件)：

A61K 7/34 ,  A61K 7/38 ,  B01J 13/00

FI (3件)：

A61K 7/34 ,  A61K 7/38 ,  B01J 13/00 A