特許
J-GLOBAL ID:200903016854991018

磁気光学式空間光変調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-306556
公開番号(公開出願番号):特開2006-119337
出願日: 2004年10月21日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 画素数が多く、画素間隔が狭い、高密度の空間光変調器を実現できるようにすること、効率よく画素の磁化方向を制御できるようにすること、発熱量を抑え、動作の安定性の向上を図ることなどである。【解決手段】 磁気光学材料からなる磁性膜を具備し、ファラデー効果により偏光方向を回転させる画素14が、多数、互いに離間した状態でX方向及びY方向に2次元的に配列され、各画素に沿って配線したX側の駆動ライン40及びY側の駆動ライン42を流れる駆動電流によって発生する合成磁界により各画素の磁化方向が個別に制御される。X側及びY側の駆動ラインの全部もしくは一部が画素と画素の間隙部に配線され、その間隙部に配線された駆動ラインを隣接する画素で共用するように構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
磁気光学材料からなる磁性膜を具備し、該磁性膜内に、ファラデー効果により偏光方向を回転させる画素が、多数、互いに離間した状態でX方向及びY方向に2次元的に配列され、各画素に沿って配線した駆動ラインを流れる駆動電流によって発生する合成磁界により各画素の磁化方向が個別に制御される磁気光学式空間光変調器において、 駆動ラインの全部もしくは一部が画素と画素の間隙部に配線され、その間隙部に配線された駆動ラインを隣接する画素で共用するようにしたことを特徴とする磁気光学式空間光変調器。
IPC (1件):
G02F 1/09
FI (1件):
G02F1/09 503
Fターム (7件):
2H079AA03 ,  2H079AA13 ,  2H079BA02 ,  2H079CA02 ,  2H079DA12 ,  2H079EB18 ,  2H079GA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第5,473,466号公報
審査官引用 (5件)
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