特許
J-GLOBAL ID:200903016855227290

茶袋の加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-224895
公開番号(公開出願番号):特開平11-058563
出願日: 1997年08月21日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 既存の茶袋に、お茶を詰めた時の自立を可能にする偏平底部を形成する。【解決手段】 既存の茶袋Fに、その自立を可能にする偏平底部Tを形成する茶袋の加工装置であって、前記茶袋Fを被せたとき、その融着部5を含む四角形の底壁部を形成して茶袋を断面四角形の有底箱形に保持する、上板13と下板12からなる茶袋保持手段と、上板13と下板12の間に挿入され、底壁部をその内面側から支持する第1プレートヒータ20と、第1プレートヒータ20で支持した底壁部の上に融着部5を折り重ねて第1プレートヒータ20側に押圧し、底壁部と融着部5を熱融着して茶袋の偏平底部Tを形成する第2プレートヒータ22とよりなる偏平底部形成手段とを備えていることを特徴とする茶袋の加工装置。
請求項(抜粋):
上、下壁部と左、右側壁部からなる断面四角形の熱融着可能な筒体の前記左、右側壁部を左右対称にV字溝形に折り込み、その筒体の一端部の内面接触部を熱融着して融着部を形成した茶袋に、茶を詰めた状態での自立を可能にする偏平底部を形成する茶袋の加工装置であって、前記茶袋を被せたとき、その融着部を含む四角形の底壁部を形成して茶袋を断面四角形の有底箱形に保持する、上板と下板からなる茶袋保持手段と、上板と下板の間に挿入され、底壁部をその内面側から支持する第1プレートヒータと、第1プレートヒータで支持した底壁部の上に融着部を折り重ねて第1プレートヒータ側に押圧し、底壁部と融着部を熱融着して茶袋の偏平底部を形成する第2プレートヒータとよりなる偏平底部形成手段とを備えていることを特徴とする茶袋の加工装置。
IPC (3件):
B31B 33/64 ,  B31F 5/00 ,  B65D 30/18
FI (3件):
B31B 33/64 ,  B31F 5/00 ,  B65D 30/18 B

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