特許
J-GLOBAL ID:200903016855308737

電解インプロセスドレッシング装置および研削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 章吾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-286157
公開番号(公開出願番号):特開平10-113865
出願日: 1996年10月07日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 経済的で電解効率の高いインプロセスドレッシングが可能な電解インプロセスドレッシング技術を提供する。【解決手段】 対向して配置されたドレッシング電極5と砥石車Gの研削面Gaとの間が外部から封止された封止空間10とされるとともに、封止空間10内に、電解クーラントがクーラントノズル7により供給される構成とされている。これにより、ドレッシング電極5と砥石車Gとの間隙への空気の流入が抑制されるとともに、この間隙からの電解クーラントの流出が抑制されて、砥石車Gの周速にかかわらず、電解クーラントは封止空間10内の電解ドレッシング領域全体に均一に保持されて、経済的で電解効率の高いインプロセスドレッシングが確保される。
請求項(抜粋):
導電性のボンド材を用いた砥石車を備える研削装置に装着されるものであって、前記砥石車の研削面に対向してドレッシング電極が設けられるとともに、このドレッシング電極と前記研削面の間隙が外部から封止された封止空間とされ、この封止空間内に、電解液を供給するクーラントノズルが連通されていることを特徴とする電解インプロセスドレッシング装置。

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