特許
J-GLOBAL ID:200903016855648066

土壌の有害物質漏出防止構造および有害物質漏出防止構造の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-321535
公開番号(公開出願番号):特開2002-126714
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 有害物質の漏出を容易に防止することができる、土壌の有害物質漏出防止構造および有害物質漏出防止構造の形成方法を提供する。【解決手段】 既存のごみ埋立地1に、攪拌翼2c、2cおよび噴射口2dを備えるシャフト2bを貫入し、噴射口2d、2dから、貫入部分の土壌1aに、人工ゼオライトおよびセメントからなる付加物3を噴射する。そして、攪拌翼2c、2cによって、土壌1aを付加物3とともに攪拌する。こうして、この土壌1aに、人工ゼオライトを含む付加物3が混ぜ合わされる。したがって、ごみ1d、1dから流出する有害物質は、容易に人工ゼオライトに接触し、そして、有害物質は、その接触した人工ゼオライトに吸着される。
請求項(抜粋):
有害物質を含む既存の土地において、その土地の土壌に、少なくともゼオライトからなる付加物が、混ぜ合わされるようにして付加されていることを特徴とする、土壌の有害物質漏出防止構造。
IPC (4件):
B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 301
FI (3件):
B09B 3/00 301 E ,  B09B 3/00 304 K ,  B09B 3/00 ZAB
Fターム (10件):
4D004AA41 ,  4D004AB03 ,  4D004AB05 ,  4D004AC07 ,  4D004CA15 ,  4D004CA45 ,  4D004CA47 ,  4D004CB27 ,  4D004CC11 ,  4D004CC13

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