特許
J-GLOBAL ID:200903016855688769

建築物の制振構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-020464
公開番号(公開出願番号):特開2000-213198
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】窓枠が設けられている壁面を有する建築物で、地震等の振動による共振現象を防止する。【解決手段】四辺形から成る窓枠が水平方向に所定間隔で複数設けられた窓枠群を、垂直方向に少なくとも1層以上設けた建築物において、窓枠群の窓枠WF、WF間には、当該窓枠群に対して実質的に平行となる方向の振動エネルギを吸収する粘弾性ダンパD1が対角線状に固定されている。また、粘弾性ダンパを、各窓枠WF、WF間で交差するように2つ設けてもよい。
請求項(抜粋):
四辺形から成る窓枠が水平方向に所定間隔で複数設けられた窓枠群を、垂直方向に少なくとも1層以上設けた建築物の制振構造であって、前記窓枠群の前記窓枠間には、当該窓枠群に対して実質的に平行となる方向の振動エネルギを吸収するエネルギ吸収部材が対角線状に固定されていることを特徴とする建築物の制振構造。
IPC (3件):
E04H 9/02 301 ,  F16F 15/02 ,  F16F 15/08
FI (3件):
E04H 9/02 301 ,  F16F 15/02 K ,  F16F 15/08 D
Fターム (7件):
3J048AA02 ,  3J048AC01 ,  3J048AC05 ,  3J048AD05 ,  3J048BD08 ,  3J048DA04 ,  3J048EA38

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