特許
J-GLOBAL ID:200903016860618485

インク吐出駆動信号生成方法、記録ヘッド制御装置、該記録ヘッド制御装置を備えたインクジェット式記録装置、及びインク吐出駆動信号生成プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-214946
公開番号(公開出願番号):特開2004-050771
出願日: 2002年07月24日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】キャリッジの加減速領域においても均一にインクドットを形成することができるインクジェット式記録装置を提供する。【解決手段】加速記録領域A又は減速記録領域Aにおいては、記録周期Aの波形パターンデータを、加速記録領域B又は減速記録領域Bにおいては、記録周期Bの波形パターンデータを、定速度記録領域においては、記録周期Cの波形パターンデータを、ROM13から読み出してインク吐出駆動信号の1周期の波形パターンを生成する。記録周期Aの波形パターンは、加速記録領域A又は減速記録領域Aの範囲において、記録周期Bの波形パターンは、加速記録領域B又は減速記録領域Bにおいて、記録周期Cの波形パターンは、定速度記録領域において、一連のインク吐出パルス波形が略等間隔に発生するインク吐出駆動信号を生成することができる間隔にそれぞれ設定されている。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
記録紙にインクを吐出する記録ヘッドを搭載したキャリッジの移動速度に比例した周波数のパルスを生成するパルス生成手段と、所定のインク吐出パルス波形を入力することによって、前記記録ヘッドのヘッド面に配列されている複数のノズルアレイのインク圧力を変動させて前記ノズルアレイから一定量のインクを吐出させるノズルアレイ駆動手段とを備えたインクジェット式記録装置において、前記パルス生成手段が出力する隣り合うパルス間の時間を周期とし、1周期に複数の前記インク吐出パルス波形を含むインク吐出駆動信号を生成するインク吐出駆動信号生成方法であって、 前記インク吐出駆動信号の1周期に含まれる前記インク吐出パルス波形の数で、前記インク吐出駆動信号の1周期の時間を除算した周期で前記インク吐出パルス波形を発生させて前記インク吐出駆動信号を生成する、ことを特徴としたインク吐出駆動信号生成方法。
IPC (1件):
B41J2/01
FI (1件):
B41J3/04 101Z
Fターム (7件):
2C056EA07 ,  2C056EB11 ,  2C056EB35 ,  2C056EC11 ,  2C056EC37 ,  2C056EC42 ,  2C056EC66
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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