特許
J-GLOBAL ID:200903016860836881

流体機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-333909
公開番号(公開出願番号):特開2001-153077
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】流入タイミングを制御する制御部材の摺動速度を低減する。【解決手段】駆動軸(60)には、冷媒の圧縮機構部(20)と冷媒の膨張機構部(30)とが連結されている。膨張機構部(30)は、二酸化炭素を冷媒とする冷凍回路(4R)に接続されている。膨張機構部(30)は、シリンダ(31)に回転自在に収納されると共に、駆動軸(60)に連結され、シリンダ(31)の内部に冷媒の膨張室(32)を区画するロータ(33)を備えている。膨張機構部(30)は、ロータ(33)の回転に同期して回転し、シリンダ(31)に対して公転のみ行い、ロータ(33)の回転に対応して冷媒の吸入口(71)を開閉する公転部材(80)を備えている。公転部材(80)は、シリンダ(31)の閉塞部材(70)の対面して設けられると共に、ロータ(33)の回転に対応した所定タイミングで閉塞部材(70)の吸入口(71)に連通する開口(81)が形成されている。
請求項(抜粋):
冷媒を膨張させる膨張機構部(30)を少なくとも備えた流体機械であって、上記膨張機構部(30)は、両端面が閉塞されたシリンダ(31)と、該シリンダ(31)に回転自在に収納されると共に、駆動軸(60)に連結され、該シリンダ(31)の内部に冷媒の膨張室(32)を区画するロータ(33)と、上記ロータ(33)の回転に同期して回転し、且つシリンダ(31)に対して公転のみ行い、上記ロータ(33)の回転に対応して冷媒の吸入口(71)を開閉する公転部材(80)とを備えていることを特徴とする流体機械。
IPC (5件):
F04C 29/00 ,  F04C 29/10 311 ,  F25B 1/00 395 ,  F25B 11/02 ,  F25B 41/06
FI (5件):
F04C 29/00 J ,  F04C 29/10 311 F ,  F25B 1/00 395 Z ,  F25B 11/02 A ,  F25B 41/06 F
Fターム (10件):
3H029AA04 ,  3H029AA14 ,  3H029AB03 ,  3H029BB42 ,  3H029CC03 ,  3H029CC05 ,  3H029CC08 ,  3H029CC14 ,  3H029CC16 ,  3H029CC17

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