特許
J-GLOBAL ID:200903016861668044

飲料分配装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-516501
公開番号(公開出願番号):特表2001-504786
出願日: 1998年08月21日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】本発明は、飲料容器(5)が置かれるチャンバ(3)を持つハウジング(1)を有する飲料分配装置に関する。この容器は少なくとも1つの変形可能な壁(16)を持ち、タッピング装置(6)への飲料送出ライン(7,34)が接続される出口(8)を持つ。圧力空間(17)を気密的に閉じるロック及び封止手段(10,12,13)であり、この圧力空間は、飲料容器(5)の外壁(16)とチャンバ(3)の内壁(15)との間に置かれる。加圧手段(16)は、前記出口を介して容器から飲料を出すために前記圧力空間(17)を加圧する。封止とロックとを改良し、この装置を使用者に便利にするために、前記ロック及び封止手段(10,12,13)は、飲料容器の外壁(16)とチャンバの壁との間に置かれる。この結果として、圧力チャンバがこのチャンバの内壁(16)と容器の外壁(15)との間に置かれ、容器(5)の出口(8)が圧力空間(17)の外側に置かれる。
請求項(抜粋):
飲料容器がチャンバ内に置かれるのに通る開口を持って形成される当該チ ャンバを有するハウジングであって、前記容器が少なくとも1つの変形可能 な壁部及びタッピング装置への飲料送出ラインが接続される出口を有するハ ウジングと、前記チャンバの前記開口を閉じるカバーと、前記飲料容器の前 記変形可能な壁部と前記チャンバの内壁との間に位置する圧力空間を形成ず るために、気密的に前記チャンバを閉じるロック及び封止手段と、前記容器 から前記出口を介して飲料を送るために前記圧力空間を加圧する加圧手段と を有する飲料分配装置において、前記ロック及び封止手段が、前記チャンバ の内壁と前記容器の少なくとも前記変形可能な壁部との間に圧力空間を形成 するために、前記飲料容器と前記チャンバとの間に配され、前記容器の前記 出口が前記圧力空間の外に位置することを特徴とする飲料分配装置。

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