特許
J-GLOBAL ID:200903016863146983
フアクシミリ配信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
熊谷 雄太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-291636
公開番号(公開出願番号):特開平5-130138
出願日: 1991年11月07日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 電文の到着を自動的に行い、利用者へのサービス性を改善する。【構成】 通信網経由で送られてくる宛先情報と電文を通信制御部4で受信する。受信された情報は、大容量メモリ部1に蓄積しつつ、宛先情報制御部3で宛先情報を検出する。宛先情報制御部3は、検出した宛先情報を必要に応じて宛先リスト管理部2を検索しつつ、メッセージ情報を生成するに必要なデータを獲得し、到着通知メッセージ生成部6へ送り込む。到着通知メッセージ生成部6は、必要に応じてメッセージ表示部7へ表示データを送るとともに、ファクシミリ信号変換部5へ生成メッセージを送り、ファクシミリ画信号へ変換する。ファクシミリ画信号に変換された到着通知メッセージは、通信制御部4を介して、相手先のファクシミリへ出力される。
請求項(抜粋):
大容量の蓄積手段を有し、一旦受信したファクシミリ電文を該蓄積手段に一時蓄積し、利用者からの要求に従って該当電文を利用者のファクシミリに出力させるようなファクシミリの配信装置において、ファクシミリ電文の受信が終了した時点で該ファクシミリ電文に付随する宛先に電文の到着を通知するための宛先情報解析手段と、宛先のファクシミリ番号と相手先を示す固有名詞を対応させた宛先リストと、該宛先情報から予めファクシミリ配信装置内に登録された宛先リストの該当する宛先の固有名詞を抽出する手段と、到着通知メッセージ生成手段と、該メッセージをファクシミリ配信装置上に表示する手段と、該メッセージをファクシミリ信号に変換する手段と、ファクシミリ信号に変換したメッセージを宛先ファクシミリに自動的に送信する手段とを有することを特徴とするファクシミリ配信装置。
IPC (3件):
H04L 12/54
, H04L 12/58
, H04N 1/00 104
前のページに戻る