特許
J-GLOBAL ID:200903016863594250
プロテアソーム活性
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-554874
公開番号(公開出願番号):特表2002-518020
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】本発明は、プロテアソーム活性の調整および/または調節に関する。本発明は、プロテアソームによる特定mRNAの破壊の速度を調整することにより、ウイルス複製および発病を抑制する化合物を特定する分析法、ヒト免疫不全ウィルスTATタンパク質の核酸分解酵素抑制機能の抑制物質を特定する分析法、および、バクテリア性もしくはウイルス感染の被害に対する抵抗力を生成する方法を提供する。本発明は、各分析法、該各分析法を実施するキット、上記各分析法により特定された各化合物ならびに上記各化合物をコード化するアミノ酸配列およびそれらから誘導された各薬用組成物を提供する。法的に許容される場合に本発明はまた、プロテアソーム活性の調整/調節に基づく治療方法も提供する。
請求項(抜粋):
ウイルス成分またはウイルス感染により誘起された分子に対してプロテアソームが行う分解を増加することによりウイルス複製および発病を抑制する化合物を特定する分析法であって、 プロテアソーム・タンパク質(19Sおよび11S複合体を別個に有するかまたは19Sおよび11S複合体無しの、20Sプロテアソーム)、ウイルス遺伝子生成物およびタンパク質基質もしくはペプチド基質と化合物とを反応させる段階と、 プロテアーゼ活性を測定する段階と、 当該分析系のプロテアーゼ活性が増大されたならば、上記化合物を抑制物質として特定する段階を含む分析法。
IPC (11件):
C12N 15/09 ZNA
, A61K 38/00
, A61K 45/00
, A61K 48/00
, A61P 29/00
, A61P 31/12
, A61P 31/18
, A61P 37/04
, A61P 43/00 111
, C12Q 1/68
, C12Q 1/70
FI (11件):
A61K 45/00
, A61K 48/00
, A61P 29/00
, A61P 31/12
, A61P 31/18
, A61P 37/04
, A61P 43/00 111
, C12Q 1/68 A
, C12Q 1/70
, C12N 15/00 ZNA A
, A61K 37/02
Fターム (37件):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA11
, 4B024BA14
, 4B024CA12
, 4B024DA01
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024FA11
, 4B024GA11
, 4B024HA08
, 4B063QA01
, 4B063QA05
, 4B063QQ10
, 4B063QQ20
, 4B063QQ34
, 4B063QQ36
, 4B063QR14
, 4B063QR16
, 4B063QR32
, 4B063QR48
, 4B063QR51
, 4B063QS36
, 4B063QX02
, 4B063QX07
, 4C084AA02
, 4C084AA13
, 4C084AA16
, 4C084NA14
, 4C084ZB071
, 4C084ZB072
, 4C084ZB111
, 4C084ZB112
, 4C084ZB331
, 4C084ZB332
, 4C084ZC551
, 4C084ZC552
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