特許
J-GLOBAL ID:200903016864063828
機械式シフトロック装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-164319
公開番号(公開出願番号):特開平8-188062
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】シフトインターロックケーブルとキーインターロックケーブルの車体内での取り回しを有利にするシフトロック装置。【構成】ロックおよびロック解除に伴って移動するシフトインターロックケーブル19に対し、踏まれない位置のブレーキペダル31によって移動するロックピン33が、直交して第1係止部25に係止する。また、キーをキーシリンダに入れてACC位置からLOCK位置に回動するとキーインターロックケーブル49が図中右方向に移動し、第2係止部27に係止する。両ケーブル19、49及びロックピン33が交差することにより、作動が確実になり、車内へハウジング21を設置した場合の各ケーブル長さが短くなり配置が有利となる。
請求項(抜粋):
シフトレバーをパーキングレンジ位置で機械的にロックし、シフトレバーノブボタンの押圧などの運転者の特殊操作でロック解除するロック機構に設けられ、前記機械的ロックおよびロック解除に伴ってロック位置からロック解除位置まで移動するシフトインターロックケーブルと、ブレーキペダルによって移動されるブレーキインターロック部材と、キーをキーシリンダに入れてACC位置からLOCK位置に回動することにより移動されるキーインターロック部材と、シフトインターロックケーブルがロック位置にある状態で踏まれない位置にあるブレーキペダルで移動されるブレーキインターロック部材が交差して係止可能とし、またキーがLOCK位置へ回動することにより移動されるキーインターロック部材が交差して係止可能とされるようにシフトインターロックケーブルに連結された係止部材と、を有することを特徴とした機械式シフトロック装置。
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