特許
J-GLOBAL ID:200903016864592391
フレッテイング疲労評価方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-116296
公開番号(公開出願番号):特開2002-310867
出願日: 2001年04月16日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】動翼ダブテールのフレッテイング疲労寿命を精度良く予測し、圧縮機の強度信頼性の向上を図る。【解決手段】接触端近傍の応力特異場の強さHを、有限要素法から得られる最大応力分布から求めて、応力特異場の強さΔHとき裂発生限界応力特異場の強さΔHcの比率で、疲労試験結果を整理した。また、接触端近傍の応力特異場の強さHを算出するための応力分布を、分子動力学解析、又は実験的手法としてナノインデンテーション、X線応力測定法、中性子回折応力測定法により求めた。
請求項(抜粋):
接触面圧を受ける部材からなる摺動部において、接触端に応力特異場理論を適用し、有限要素法解析から得られた最大主応力分布より求めた接触端に発生する応力特異場の強さ範囲Hとき裂発生限界応力特異場の強さ範囲ΔHcの比率を用いて、試験片で得られた疲労寿命を整理することにより実機の疲労寿命を予測することを特徴とするフレッテイング疲労評価方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
2G001AA01
, 2G001AA04
, 2G001BA18
, 2G001CA01
, 2G001CA04
, 2G001GA01
, 2G001GA13
, 2G001KA07
, 2G061AB05
, 2G061BA03
, 2G061CA01
, 2G061CB03
, 2G061CB13
, 2G061CB18
, 2G061DA11
, 2G061DA12
, 2G061EC02
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