特許
J-GLOBAL ID:200903016865478223

蓄電池列用双極極板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-066440
公開番号(公開出願番号):特開平6-052885
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 エレメント間に生じる圧力差を限界値にし、しかもエレメント間のシール部分が安定した構造の蓄電池、特にシール式蓄電池に使用する双極極板を提供する。【構成】 導電性の仕切板(5)を含む蓄電池列用の双極極板であって、双極極板においては、仕切板(5)には、有効物質のない自由部分(8)において、連続的に組み合わされたエレメントの気体環境による連絡を可能にする少なくとも1つのオリフィス(9)が設けられており、オリフィス(9)が、場合によっては生じうる1つのエレメントから他のエレメントへの電解液の移動を許容しない、双極極板で、仕切板(5)を貫通するこの単数または複数の連絡用オリフィス(9)が、1つの穴(103)と、この穴のまわりに配置されていて両側に穴があけられていて仕切板(5)のそれぞれの側に追加されている追加厚み部(102)とによって構成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
導電性の仕切板(5)を含む蓄電池列用の双極極板であって、前記双極極板においては、仕切板(5)には、有効物質のない自由部分(8)において、連続的に組み合わされたエレメントの気体環境による連絡を可能にする少なくとも1つのオリフィス(9)が設けられており、前記オリフィス(9)が、場合によっては生じうる1つのエレメントから他のエレメントへの電解液の移動を許容しない、双極極板で、仕切板(5)を貫通するこの単数または複数の連絡用オリフィス(9)が、1つの穴(103)と、この穴のまわりに配置されていて両側に穴があけられていて仕切板(5)のそれぞれの側に追加されている追加厚み部(102)とによって構成されていること、を特徴とする双極極板。
IPC (2件):
H01M 10/18 ,  H01M 2/00

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