特許
J-GLOBAL ID:200903016865513053

メタルボンド砥石および該砥石の目立て装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-228914
公開番号(公開出願番号):特開平8-071926
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 各砥粒の目立て寸法を均一でかつ大きくし、砥石寿命を大幅に延ばすと共に、端面研削等の加工時間を確実に短縮し、加工寿命も安定させる。【構成】 目立て装置36の箱体39内に保護カバー45、軸受ボックス46等を介して回転台49を設け、回転台49上にはホルダ50を介してメタルボンド砥石素材の砥石層素材33′を配設する。そして、電動モータ54によりタイミングベルト56等を介して回転台49を2〜14rpm程度の回転数をもって矢示E方向に回転させる。また、箱体39内にはホルダ50上に位置して噴射ノズル57を配設し、エア配管61から噴射ノズル57内に向けて高圧エアを連続的に供給することにより、配管63側から各ショット材62を吸引しつつ、噴射ノズル57から各ショット材62を砥石層素材33′の表面側に向けて連続的に噴射させ、砥石層素材33′の各砥粒を目立て(ショットブラスト)加工する。
請求項(抜粋):
台金と、該台金上に設けられ、CBN(立方晶窒化ホウ素)からなる複数の砥粒を金属結合材で焼き固めることにより形成された砥石層とからなるメタルボンド砥石において、前記砥石層は、前記各砥粒を前記金属結合材の表面から少なくとも0.026mm以上で、かつ0.07mm以下の目立て寸法をもって突出させる構成としたことを特徴とするメタルボンド砥石。
IPC (3件):
B24D 3/06 ,  B24C 3/22 ,  B24D 3/00 310
引用特許:
審査官引用 (5件)
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