特許
J-GLOBAL ID:200903016865748395

ホログラム用感光材料、ホログラム用記録媒体およびそれを用いたホログラムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-075283
公開番号(公開出願番号):特開平8-272284
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】化学的安定性や耐環境特性に優れ、高感度、高回折効率および高解像度な特性を有するホログラム用感光材料およびホログラム用記録媒体ならびにそれを用いたホログラムの製造方法を提供することを目的とする。【構成】フッ素原子を有する高分子重合体、重合可能な官能基を有する化合物、および化学作用放射線の露光により活性化する光重合開始剤系、およびフッ素原子を含有する高分子重合体を溶解しないが少なくとも重合可能な官能基を有する化合物を溶解する溶剤からなり、フッ素原子を有する高分子重合体が溶液中に粒子状に分散してなるホログラム用感光材料であって、該ホログラム用感光材料を基材上に塗布して形成されたホログラム用記録媒体にレーザー光による干渉露光した後、活性線による暴露または加熱を施すことで0.005以上の屈折率変調度を有するホログラムを製造する。
請求項(抜粋):
フッ素原子を含有する高分子重合体(A)、重合可能な官能基を有する化合物(B)および化学作用放射線の露光により活性化する光重合開始剤系(C)およびフッ素原子を含有する高分子重合体(A)を溶解しないが少なくとも重合可能な官能基を有する化合物(B)を溶解する溶剤(D)からなり、フッ素原子を含有する高分子重合体(A)が重合可能な官能基を有する化合物(B)を溶解した溶剤(D)の溶液中に粒子状に分散してなることを特徴とするホログラム用感光材料。
IPC (3件):
G03H 1/02 ,  G03F 7/004 521 ,  G03F 7/028
FI (3件):
G03H 1/02 ,  G03F 7/004 521 ,  G03F 7/028

前のページに戻る